トッテナム・ホットスパーのイングランド代表DFキーラン・トリッピアーに今夏退団の可能性が浮上。アトレティコ・マドリードやナポリが興味を示している。
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28歳のトリッピアーは国外での挑戦を求めており、カルロ・アンチェロッティ監督やディエゴ・シメオネ監督といった名将率いるクラブがイングランド代表DFに関心。トッテナムのマウリシオ・ポチェティーノ監督もオファーに耳を傾ける姿勢を見せていて、違約金2500万ポンド（約34億円）を支払うクラブが現れれば、放出を容認する方針だ。
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2015年に300万ポンド（約4億円）でバーンリーから加入したトリッピアーは、昨年のFIFAロシアワールドカップにイングランド代表として出場すると、チームをベスト4に導く活躍で一気にブレイク。今シーズンは公式戦37試合1ゴールを記録している。トッテナムは現地時間6月1日にワンダ・メトロポリターノでUEFAチャンピオンズリーグ決勝リバプール戦を控えており、試合後に去就を発表する予定だ。
