便利で身近な公共交通 コミュニティバスに乗ろう

大阪府大東市 広報だいとう令和元年5月号

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市内を運行している公共交通は、主に西日本旅客鉄道(株)の鉄道1路線、近鉄バス(株)のバス4路線、本市のコミュニティバス10路線があります。中でもコミュニティバスは、年間約17万人に利用されており、生活に欠かせない交通機関となっています。平成30年度の年間実績は、運行経費が約6400万円、運賃収入が約2700万円で、利用人数と同じく年々増加傾向にあります。

■市内3コースを運行車いす利用者にもやさしいバス
もうすぐデザインがリニューアル!

□大東市コミュニティバス
市内の北部・西部・南部を運行している乗客定員35人乗りのバス。車いすの人も2台までそのまま乗降できるステップリフト付き車両です。今の外装はピンク色で野崎観音にちなんだ「お染・久松」の図柄が目印です。新しいデザインは「だいとう」8月号で発表する予定です。
利用金額:
・大人…200~230円
・小人…100~120円

■地域に密着、ちょっとした移動に便利
□大東市東部地域乗合タクシー一見、普通のタクシーですが、市内東部を運行するコミュニティバスです。セダン型車両(乗客定員4人)に利用者同士で乗り合い、事前予約が必要です。市マスコットキャラクター「ダイトン」のマグネットステッカーが目印です。
利用金額:
・大人…200~250円
・小人…100~130円

□新たなバスが登場! 大東市南部地域コミュニティバス
市内南部を運行している乗客定員9人乗りのワゴン車両で、道路が狭い地域を運行しています。乗合タクシーと同じく、「ダイトン」のマグネットステッカーが目印です。
利用金額:
・大人…200円
・小人…100円

◆みんなの利用でバス路線を支えましょう
コミュニティバスなどの乗合バス利用者は、全国的な人口減少・少子高齢化により、平成20年から23年にかけ、年間約1億8千万人減少しましたが、その後は増加傾向にあります。
しかし、慢性的なドライバー不足などにより、路線の維持が厳しくなってきています。特に利用者が減り、収益率が低い路線は廃止の対象となりやすく、運行維持には皆さんの利用が必要です。

◆使えば使うほどいいね! 公共交通利用のススメ
バス路線がなくなると不便になって、困っちゃうね...

(1)健康にいい
バス、電車利用でカロリー消費2倍
バスや電車を利用すると、自宅からバス停まで歩いたり、駅まで自転車を利用したりするなど、運動をする機会が多くなります。自家用車利用に比べ、移動に伴う消費カロリーが約2倍になります。

・1時間自家用車で移動する代わりに、バスや電車を使った場合の消費カロリー
※府ホームページから
自家用車:102キロカロリー
公共交通:220キロカロリー

(2)環境にいい
CO2排出量が少なく環境にやさしい

・1人を1km運ぶのに出る二酸化炭素の量(平成28年度)
※国土交通省ホームページから
自家用車:141g
バス:67g
電車:20g

(3)家計にいい
意外と高い自家用車の維持費
自家用車は普通に使った場合、税金や燃料費、保険代などを含めると世帯平均で年間約25万円、1か月あたり約2万900円の費用がかかります。外出頻度にもよりますが、バス、電車を利用する方が節約につながります。

◆マップの使い方
◇〈ステップ1〉目的地へどうやって行けばいいか調べよう!
マップの中から自宅と目的地の最寄りのバス停などを探し、印をつけます。

◇〈ステップ2〉路線を調べよう!
それらを結ぶ路線を探し、線を引きます。乗り換えのバス停などがある場合は、印をつけます。

◇〈ステップ3〉時刻表や料金を調べよう!
印の間の時刻表や料金を調べ、メモします。行きだけでなく帰りの時刻などもメモしておきましょう。

◇〈ステップ4〉実際にバスなどに乗ろう!
メモのとおり、バスなどに乗ってみましょう。なお、割引制度の関係で、身体障害者手帳などがあると、安く乗れることがあります。

バスは身近でとても便利な乗り物です。このゴールデンウィークや新緑の季節にバスを乗り継いで遠出をしたり、市内を散策してみませんか。