9連勝中の広島、10連勝へ一発攻勢で逆転 鈴木14号&バティスタ10号

バティスタは3ボールからの4球目を左翼席へ運ぶ

■巨人 – 広島(24日・東京ドーム)

 9連勝中の広島が、一発攻勢でリードを奪った。24日、敵地・東京ドームでの巨人戦。鈴木、バティスタのソロ本塁打2本で試合をひっくり返し、10連勝に向けてリードを奪った。

 初回、先発の床田が坂本勇にソロ本塁打を浴びて先制を許した。だが、2回先頭の鈴木が巨人先発ヤングマンの初球を捉え、バックスクリーン右へ。14号ソロで同点に追いつくと、4回にはバティスタも一発。この回先頭で打席に入ると、3ボールからの4球目、ど真ん中へのストレートを左翼スタンドへと運んだ。

 さらに鈴木がデッドボールを受けて出塁すると、盗塁を決めて二塁へ。1死から會澤が適時二塁打を放って、1点を追加。さらに相手のバッテリーミスで追加点を奪い、リードを3点に広げた。(Full-Count編集部)

© 株式会社Creative2