【セリエA】兄弟が退団を仄めかす発言するも…ディバラがユーベ残留を主張「来季もここでプレーしたい」

今夏の移籍市場で退団が噂されるユベントス代表FWパウロ・ディバラは、来シーズンもチームに残ると主張した。

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先週ディバラの兄グスタボが、パウロがユベントスから去りたいと発言し、インテルやマンチェスター・ユナイテッドと接触していると認めた。しかしディバラは、マッシミリアーノ・アッレグリ監督が今シーズン限りでの退任を発表して新指揮官を迎えようとしているユーベに残留すると主張。「兄弟が僕について話したけど、スポーツディレクターであるファビオ・パラティーチとすでに話をした。彼らは僕の考えを理解しているよ」とコメントした。

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「来年もまたユーベに残りたいし、ここでプレーしていたいんだ。ここにいてハッピーだよ。ユーベのシャツを着るのは僕にとって誇りだ。ユーベは新しい監督を探さなければならないし到着次第チーム作りを始めなければならない。だとしても僕はここに残りたいんだ」。2015年に4000万ユーロ(約50億円)でユーベに加入したディバラ。2年前に2022年までユーベと契約延長しており、違約金は最低でも1億ユーロ(約135億円)発生する。

ディバラがユーベ残留を主張

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