現地時間24日にリーグ・アン最終節が行われ、パリ・サンジェルマンがアウェイでランスとのシーズンラストマッチを迎えた。
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キリアン・エムバペが退団を匂わす発言をし、 ネイマールが出場停止中とチーム内の不協和音が続いているPSG。最終節でも集中力を欠いたプレーが散見しランスに先制を許してしまう。後半にも追加点を喫したPSGは、フランス王者の威信にかけエムバペがリーグ33ゴール目を挙げるものの、後半アディショナルタイムに痛恨の3失点目を決められ万事休す。1-3と敗戦し、シーズン全日程が終了した。
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リーグ・アンのクラブに所属する日本人選手も、それぞれリーグ最終節を行った。酒井宏樹がスタメンで出場したマルセイユはホームでモンペリエと対戦。スコアレスの時間帯が続いたものの、56分にフロリアン・トバンの得点で1-0と勝利し、5位に順位を上げシーズンを終えた。ストラスブールの川島永嗣やトゥールーズの昌子源は、アウェイ戦でそれぞれ先発フル出場。クリーンシートを達成したストラスブールは1-0で白星を挙げ、トゥールーズは1-2と逆転負けを喫している。
