酒井宏樹が所属するフランス1部のオリンピック・マルセイユとキットサプライヤーのPumaは24日、2019-20シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。
このNEWキットは、ホームにモンペリエを迎えた24日の18-19リーグ最終戦でデビュー。試合は1-0で勝利し、さい先の良いスタートを切った。
Olympique de Marseille 2019-20 Puma Home
新しいホームキットは久々にピンストライプが復活した。マルセイユの最後のリーグ優勝は2009-10シーズンだが、その時のホームキットが今回と同様にブルーのピンストライプ柄だった。
背面はストライプが入らない、かなりシンプルなスタイル。首元にはホームタウンであるマルセイユ市の旗・紋章と同じ“ブルーの十字”をプリントする。
パンツとソックスもホワイトを基調。ソックスにはブルーのボーダーと、前面にキャットロゴ、背面にチーム名の略称“OM”をあしらう。
ブルーのピンストライプには、よく見るとチーム名“Olympique de Marseille”の文字が重ねられている。
1899年8月31日に誕生したマルセイユは、2019年でクラブ創設から120年を迎える。そのため市販のレプリカユニフォームには、左裾に120周年記念のジョックタグが付く(オーセンティックには付かない)。
18-19リーグ最終戦(対モンペリエ)でお披露目となった新ユニフォーム。各部のスポンサーロゴは18-19仕様だった。
モンペリエ戦で酒井宏樹はフル出場。退任が決まっているルディ・ガルシア監督に勝利をプレゼントした。