錦織 「感覚的には全部良くなってきている」。課題のフォアハンドにも手応え[全仏オープン]

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錦織圭

26日に開幕する今年2度目のグランドスラム「全仏オープン」(フランス・パリ/5月26~6月9日/クレーコート)。男子シングルスに第7シードで出場する錦織圭(日本/日清食品)が、WOWOWのインタビューに答えた。

Q:今年はここまでどのような感じですか?
A:物足りない感は多少あります。例年に比べて、結果が出ていないという面では、もどかしい気持ちはありますが、大事なのはこの大会ですし、ちょっとずつ自分の調子は上がっているような気がするので、しっかり気持ちを切り替えていくこと。それがすごく大事だと感じます。

Q:調子が上がっているのは、どのあたりで感じますか?
A:気持ちの面だったり、プレー内容だったり、自分のプレーを思い切りいけそうだなと思える瞬間が増えてきたりとか。ちょっと攻めきれない部分もありますが、思い切ってプレーできていることに、調子が伴ってついてきてくれる、この掛け合いが自分の中の感覚にありますね。

Q:体力面・精神面はいかがですか?
A:クレーは体力的には凄く大変なグランドスラムの1つではあるので、自分のプレーをしっかり貫いて、身体に気を付けながらプレーしたいと思います。

Q:今年のローランギャロスのコートの感触を教えてください
A:去年と若干違う感じがしています。硬いなと思ったり、跳ねるのも、ちょっと去年よりあるのかなという感じはしました。コートの感触が違うというところで球筋が速くなったり、バウンドが跳ねたりというのは、頭に入れながらプレーしないといけないと思います。

Q:ローマの時に調整していきたい点として挙げていたフォアハンド、感触はいかがですか?
A:毎日ちょっとずつは良くなってきています。ポイント練習もかなりしっかりこの2、3日はできています。感覚的には全部良くなってきているので、いい準備はできていると思います。

Q:錦織選手自身が感じている、テニスの手応えはどうですか?
A:あまり悪くはないと思います。試合の中で大事なポイントが取れなかったり、ツアーのレベルも誰が勝ってもおかしくないほど上がってきていることもあるので、自分のテニスのクオリティーにフラストレーションを感じたりすることもありますが、自分のレベルは少しずつ上がってきていると思います。

Q:初戦のカンタン・アリス(フランス)ですが、どんな試合になるか教えてください。
A:力強い選手かなと。まだそんなに詳しく見ていませんが、サーブも良く、ストロークもしっかりしていて、パワーのある選手だと思う。これからしっかり見て、なるべくパワーに負けないようにしたいと思います。

Q:全仏に向けて意気込みをお願いします。
A:新たな気持ちでしっかり気持ちを切り替えて、続けば長い2週間になるので。自分のテニスの調子も上がってきているし、練習も今週しっかりできているので、全力で頑張りたいと思います。

錦織の同大会最高成績は2015年、2017年のベスト8。「全仏オープン」のレッドクレーでは球足が遅くラリーが長くなりやすいため、よりタフな戦いが求められると言われている。いかに序盤は体力を温存しつつ快勝できるかも、上位進出の鍵となるだろう。

その錦織の初戦は、日本時間26日20時頃に開始予定だ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は錦織圭
(Getty Images)

「全仏オープンテニス」
フランス・パリにて開催されるグランドスラム(四大大会)のシーズン第2戦、全仏オー
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大坂なおみのグランドスラム3連覇、20代最後のシーズンで悲願の優勝を目指す錦織圭
試合から目が離せない。

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