スマイリーが2016年以来の白星 大谷3打数ノーヒット

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【レンジャーズ4-3エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

投手の「勝利」が重要視されなくなりつつある現代のメジャーリーグだが、レンジャーズの先発左腕、ドリュー・スマイリーにとって、この試合で挙げた白星は大きな意味を持つ1勝となったに違いない。1点リードの2回裏にジョナサン・ルクロイの7号ソロとブライアン・グッドウィンの6号2ランで3点を失い、エンゼルスに逆転を許したスマイリーだったが、味方打線が7回表に逆転に成功。6回93球3失点の力投を見せ、2016年9月13日(現地時間)のブルージェイズ戦以来となる白星を手にした。2017年にトミー・ジョン手術を受け、2017年からの2シーズンを全休したスマイリー。29歳の先発左腕が完全復活に向けてようやく第一歩を踏み出した。

スマイリーと新人右腕グリフィン・キャニングの投げ合いとなった一戦は、秋信守(チュ・シンス)の8号先頭打者アーチでレンジャーズが先制。2本塁打でエンゼルスが逆転に成功したものの、レンジャーズは6回表に2番手のジャスティン・アンダーソンからアズドゥルバル・カブレラがタイムリー二塁打を放って1点差に詰め寄り、7回表には3番手のキャム・ベドロージアンからハンター・ペンスがセンターへの2点タイムリーを放って逆転に成功した。スマイリー降板後はジェシー・チャベス、クリス・マーティン、ショーン・ケリーが各1イニングを無失点に抑えて1点差で逃げ切り。エンゼルス先発のキャニングは5回95球1失点と好投したものの、勝利投手にはなれなかった。なお、前日の試合で出場機会がなかった大谷翔平は「3番・指名打者」で先発出場。四球、ファーストゴロ、ファーストライナー、ファーストゴロで3打数ノーヒットに終わった(打率.236)。