越前焼60窯元が一堂、陶器市盛況

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作家の個性が光る食器や花器がずらりと並んだ陶器市=5月25日、福井県越前町小曽原の越前陶芸村

 第39回越前陶芸まつり(福井新聞社後援)は5月25日、福井県越前町小曽原の越前陶芸村で始まった。県内の約60窯元が一堂に会した陶器市のほか、陶芸体験、ものまね・歌謡ショーといった多彩な催しがあり、大勢の家族連れらでにぎわった。27日まで。

 陶器市では、作家の個性が光る食器や花器がずらりと並んだ。市価の2、3割引きで買えるとあって各窯元のテントは人でいっぱい。客たちはそれぞれお気に入りの一品を探したり、窯元との会話を楽しんだりしながら品定めしていた。

 妻と訪れた越前市の男性(74)は「小皿を7枚ほど買った。安くて質のいいものがたくさん並んでいるからつい買いすぎてしまう」と笑顔で話していた。

 器の絵付け教室や電動ろくろ体験もあり、夢中になった子どもらの歓声が響いていた。

 26日は午後1時半から、越前市出身のシンガー・ソングライター、せりかなさんのコンサートがある。まつりは午前9時~午後5時で、27日は午後4時まで。