少林寺拳法 男子単独演武 種本、迎が有力

本番に向けて練習に励む佐世保工勢=佐世保市、佐世保工高記念館

 部活動がある佐世保工、佐世保高専勢に加え、各地の道場に通う男女計17人が出場する。(6月1日・佐世保工高第2体育館)
 自由組演武の男子は昨年準Vの福田涼・福田晴組(佐世保工)をはじめ、横石・北村組(同)、瓜生・澁川組(佐世保高専)の3組がエントリー。全員が有段者で力は接近している。女子は上笹貫・久保組(佐世保高専)が臨む。
 自由単独演武の男子は5人が争う。中学時代に全国大会を経験している1年生の種本(佐世保南)、高校から競技を始めて着実に力をつけている2年生の迎(佐世保工)が有力。女子は榮谷(佐世保高専)、満井(鶴南特支時津分校)ら4人がしのぎを削る。

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