「脇見していた」17人死傷名神事故 追突のバス運転手送検

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乗用車複数台と観光バス1台が絡む事故が起きた現場(24日午後6時50分、滋賀県草津市笠山5丁目)

 滋賀県草津市の名神高速道路で大型観光バスが渋滞最後尾に突っ込み17人が死傷した玉突き事故で、滋賀県警高速隊は26日、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)容疑で、バスの運転手の男(52)=大阪府八尾市=を送検した。

 同隊によると、運転手は「脇見をしていた」などと供述しており、追突地点手前に約30メートルのタイヤ痕があることから、渋滞列に気づくのが遅れて急ブレーキをかけたが追突した可能性が高い。渋滞に気づいてからワゴン車に追突し、停止するまでの流れを供述しており、居眠りや病気の可能性は低いという。

 事故は24日午後4時20分ごろ、草津市笠山5丁目の名神上り線で、大型観光バスがワゴン車に追突し、計4台が絡む玉突き事故になった。

 ワゴン車に乗っていた奈良県大和高田市の会社員女性(58)が死亡、孫の小学1年女児(7)が意識不明の重体、他に同乗の0~31歳の10人が重軽傷を負った。ワゴン車が追突した軽乗用車の女性、さらに1台前の乗用車の夫婦、バス乗客の2人も軽傷という。