第67回NHK杯県高校野球大会地区予選最終日は26日、長崎市の県営ビッグNスタジアムなどで長崎、中、佐世保地区の決勝と代表決定戦の計6試合が行われ、長崎地区は長崎総合科学大付、中地区は創成館、佐世保地区は九州文化学園が優勝した。代表決定戦は長崎南山、島原工、佐世保実が勝って県大会出場を決めた。
海星-長崎総合科学大付は、長崎総合科学大付が延長十二回1-0でサヨナラ勝ち。創成館-島原中央は、創成館が4番深見の2本塁打を含む12安打を放ち、11-1で六回コールド勝ちした。九州文化学園-清峰は、九州文化学園の先発山科が1安打完封。3-0で快勝した。
県大会は6月1日に開幕。出場16校の組み合わせ抽選会は29日に行われる。