脳卒中?疑ったらすぐ受診を

市立室蘭総合病院健康教室、医師が心構え紹介

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脳卒中予防をテーマに医師や看護師が講話したくじらん健康教室

 市立室蘭総合病院主催の「くじらん健康教室」が25日、同病院で開かれ、2019年度1回目は脳卒中をテーマに、発症リスクを抑える食生活や運動習慣について、医師や看護師が講話した。

 約40人が参加。参加者は血圧や握力、歩く速度などを測定し、年代ごとの標準値と自分の値をチェック。脳卒中センター長の大山浩史医師が脳卒中を発症する仕組みや、薬を用いた治療法を紹介し「症状が出たら時間が勝負。すぐに病院で受診を」と呼び掛けた。

 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師の菅原大輔さんは、脳卒中予防に向けた心構えや行動として「職場や定期的な健診で自分の状態を知り、減塩や節酒、禁煙を心掛けましょう。和食中心のバランスの良い食事と適度な運動習慣を身に付けてほしい」とアドバイスした。

 同健康教室は2カ月に1回のペースで年6回程度の開催を予定。次回は7月11日で、テーマは緩和ケア。
(菅原啓)