【ラ・リーガ】「何人かチームを去るだろう」…バルサ会長が複数選手の退団を示唆

バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は、今夏の移籍市場で数人の選手が退団すると発表した。

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先週末にコパ・デル・レイ決勝を戦ったバルサは、創立100周年を迎えたバレンシアに1-2で敗戦し、同大会5連覇を逃してしまった。バルサは今シーズン1冠に終わったことでチームの刷新を画策していて、フィリッペ・コウチーニョ、サミュエル・ウンティティ、マウコム、そしてレンタルから帰還するアンドレ・ゴメスが今夏にチームを去ると囁かれている。

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7月にはアヤックスのフレンキー・デヨング加入が内定し、さらにマタイス・デリフト獲得も狙っているバルサ。バルトメウ会長は「今シーズンはラ・リーガのタイトルだけに終わった。カップやその他のタイトルを獲るため、前に進まなければならない」と語った。「毎年クラブには新しい選手がやってくる。デヨングと契約して久しく経った今、他の選手もこの夏に迎えることになるだろう。今は特に動いてはいない。現時点で話すことはないが、新しい契約はいつだって起こり得る」。

バルトメウ会長が今夏の選手放出を示唆

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