紙巻たばこを加熱式で吸う新感覚、世界初のヒートスチーム式デバイスで周囲に配慮した吸い方を

「いま吸ってる紙たばこがやめられない」
「まわりの人に煙がいくのがいやだ」
「たばこ臭いといわれたくない」

そんな声に応えるデバイスが、世界初のヒートスチーム方式を採用した「VP style」。

いつも愛用している紙巻きたばこを、シーンで使い分けできるデバイスで、この VP style を使うときは、「紙巻たばこを燃やさないから煙が少ない」「水蒸気だからたばこ臭さを低減できる」といったメリットがある。

ぽんと入れて40秒、紙巻たばこ1本あたり15回吸える

VP style の構成は、本体+リキッド+吸口の3セット。使い方はこうだ。

本体充電後、まず最初に行うのは、「紙巻たばこを燃やすのではなく、蒸す」という方式に要るカートリッジをさすことから。

リキッドタイプのカートリッジを本体に差し込み、次に紙巻たばこを本体に差し込む。

このとき注意したいのは、対応する紙巻たばこは85mmのレギュラーサイズのみ。ロングやスリム、ショートはNG。

吸口を押し込んでボタンを3回押すとインジケータが点灯し、加熱が始まる。加熱は40秒で済むから、カートリッジを入れてから吸えるまでで1分かからない程度。

このクイックでかんたん操作がいい。

IQOSやjouzに似た吸引感覚

試してみて感じたのは、紙巻たばこを実際に吸っているのに、IQOSやjouzに似た吸引感もある。

冒頭の画像のように、口から煙は出るけど、紙巻たばこを燃やした煙ではなく、蒸されたけむり。

どこか物足りなさを感じて加熱式に切り替えられない人は、まずこの VP style のようなヒートスチーム式デバイスを試してみるのもいい。

ちょっと「おおっ。そうか」と思わせるのは、吸い終えた後に紙巻たばこを取り出したとき。

燃やさないので、湿気がついて色がちょっと変わった紙巻たばこがそのまま出てくるあたりが、新鮮な感覚。

バッテリの持ち時間は充電1回で紙巻たばこ15本がOK。連続吸引本数は15回吸引で紙巻たばこ2本。

―――紙巻たばこはやめられないけど、まわりを気にする時代。こうした VP style のようなヒートスチーム式デバイスを使って、シーンにあわせてたばこを嗜みたい。

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