【ラ・リーガ】スアレスがコパ決勝前に手術をした理由を説明「選択肢はなかった」

バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、膝のケガで欠場したコパ・デル・レイ決勝について声明を発表。手術は避けられない事だったと弁明した。

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コパ・デル・レイ4連覇中だったバルサは、今シーズンも同大会で決勝まで進出してバレンシアと対戦。しかし、ケガ人が続出していたバルサは創立100周年で主要タイトル獲得を目指すバレンシア相手に劣勢となり、1-2と敗北した。UEFAチャンピオンズリーグ準決勝リバプール戦で右半月板を損傷して手術を敢行し、コパ・デル・レイ決勝を欠場したスアレスに批判が相次いでいたが、スアレス自身もこのタイミングでの手術は「不本意だった」とコメント。コパ・デル・レイ決勝後、SNSに長文のメッセージを投稿している。

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「今日の出来事は悲しいし落ち込んでいるけれど、戦ったチームメイトを誇りに思う。僕に言われていることについて全てを知っているわけではないけれど、ほとんどがネガティブな意思を持って述べられているだろうと思う。今シーズンの初めから軟骨に違和感を抱えていて、クラブのメディカルスタッフに支えられてシーズンをスタートさせた。彼らの仕事ぶりと献身性には本当に感謝している。だからこそ、今回のケガは軟骨の痛みとは全く関係のないことだと言っておきたい。リバプール戦での負傷は、僕の意思に反してすぐに手術をしなけれならない状況だったんだ」。

スアレスがコパ決勝前に手術して理由を説明

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