ロボット、AIで課題解決

18年度の農業白書

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実用化している新技術

 政府は28日、2018年度版の「農業白書(食料・農業・農村の動向)」を閣議決定した。農業の現場でロボットや人工知能(AI)などの最新技術を活用する「スマート農業」の導入が進んでいることを紹介。「生産性の向上や規模拡大、新規就農者への技術継承も実現できる」として、農業を巡る課題解決の切り札と位置付けた。昨年、和牛の遺伝子や受精卵が不正に中国に持ち出された事案については、流通方法や知的財産としての保護策を検討しているとした。

 白書では実用化している新技術として、無人で農作業をする自動走行トラクターや自動で水田の水位を管理できるシステムなどを挙げた。