ユニフォームで振り返るCL決勝~2009-10 バイエルン対インテル

欧州強豪による激闘の末、トッテナムとリヴァプールが勝ち残った2018-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ。

現地時間6月1日に行われる注目の決勝を前に、過去の決勝戦で使用されたユニフォームを振り返っていきたい。

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今回は、2009-10シーズンの決勝、バイエルン対インテルをお届け。

バイエルン(adidas)×インテル(Nike)

バイエルンのユニフォームはホームキットだが、UEFAの規定により胸のスポンサーロゴのサイズは通常よりも一回り小さい。このキットの特徴は盾形のエンブレムだが、前回盾形を採用した98-99シーズンと同じく、決勝で敗れている。

一方のインテルも通常のホームキットを着用。1909-10シーズンのリーグ初優勝から100周年を記念したキットで、エンブレムはトリコロールで飾られていた。セリエA、コッパ・イタリア、そしてCLを優勝し三冠を達成。ジョゼ・モウリーニョが指揮を執った最後のシーズンは、輝かしい成績を残した。

2009-10 UEFAチャンピオンズリーグ決勝

2010年5月22日

バイエルン 0-2 インテル

@サンティアゴ・ベルナベウ

ミリート(35分/イ)

ミリート(70分/イ)

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