プレミアリーグで5位に終わったアーセナル。
UEFAチャンピオンズリーグ出場権のためには、EL決勝でチェルシーを撃破する必要がある。
ここでは、『sportskeeda』を参考にしつつ、「アーセナルに完璧にフィットするであろうウィンガーたち」を調べてみた。
ウィルフリード・ザハ(クリスタル・パレス)
2013年のマンチェスター・ユナイテッド移籍は失敗に終わったものの、パレス復帰後のパフォーマンスは圧巻だ。94試合で25ゴール24アシストを記録。
よりビッグなクラブに行きたがっていると伝えられており、CLでのプレーを希望しているとも。
パレスは4000万ポンド(55億円)以上を求めるかもしれないが、その価値はあるだろう。ELで優勝すれば、彼を確保できるかもしれない。
レオン・ベイリー(レヴァークーゼン)
魅力的な若手たちがひしめくレヴァークーゼンが誇るスターのひとり。
ドリブル、シュート、クロスを併せ持つスーパーレフティ。見ていて愉快な選手であり、アーセナルに欠けているレフティであることも魅力的。
ただ、ユリアン・ブラントがドルトムントへ移籍したこと、さらにレヴァークーゼン自体がCL出場権を得たことで残留に傾くかもしれない。
ダヴィド・ネレス(アヤックス)
彼もまたアーセナルがCL出場権を得た場合にのみ獲得しうる選手だろう。
市場価値は3500万ユーロ(42億円)ほどだが、アヤックスはそれ以上を求めるはずだ。
オランダ移籍後の96試合で29ゴール32アシストをマーク。今季はCL大躍進に貢献して、ブラジル代表デビューまで果たした。アーセナルは望み薄かもしれないが、資金があるなら全力で獲りに行くべきだ。
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ただ、ホッフェンハイムでブレイクしたリース・ネルソンがこの夏には戻ってくることにも触れておかなければいけない。