【MLB】真横のカメラマンに直撃する“史上最低の始球式”が米で話題 「オーマイゴッド…」

ホワイトソックス対ロイヤルズ戦で始球式を行った女性が大暴投(画像はスクリーンショットです)

マウンド横のカメラマンに直撃する大暴投を投じた女性職員

■Wソックス 4-3 ロイヤルズ(日本時間29日・シカゴ)

 メジャーリーグで史上最低?の始球式が大きな話題となっている。28日(日本時間29日)に行われたホワイトソックス対ロイヤルズ戦で始球式を行った女性がとんでもない暴投でカメラマンのカメラに直撃。笑劇の一部始終をMLB公式ツイッターが伝えている。

 始球式のマウンドに上がったのはホワイトソックスの月間最優秀職員に輝いた女性だった。右腕から投じられたボールは一塁方向でシャッターを切るカメラマンに。まさかの大暴投にカメラマンは動くことができず構えていたカメラに直撃してしまった。

 MLB公式ツイッターは「常に構えていなければならない」とコメントを添え、常識では考えられない方向から投じられた始球式動画を公開。これにはファンも驚きの声を上げていた。

「彼女と50セントはすごい右腕左腕デュオだ」

「50セントですら、これは酷いと思っただろう」

「オーマイゴッド……すごい」

「史上最低の始球式だ!!! でも、面白い!!!」

「野球のボールを初めて投げたのかな?」

「わざとだよ」

「真ん中にストライクを投げるよりも素晴らしいと思う」

「これは最高」

 これまで史上最低の始球式とされていたのは米ラッパー・50セント。本塁ベースから4メートルほど一塁ベース寄りに投げ込まれる史上屈指の大暴投だったが、ファンも「50セントですら、これは酷いと思っただろう」とコメントするほど。真横のカメラマンに直撃する大暴投を投じた女性の投球が今後“No1始球式”に選出されることは間違いないだろう。(Full-Count編集部)

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