リバプールのユルゲン・クロップ監督は、ギニア代表MFナビ・ケイタのケガについて言及。UEFAチャンピオンズリーグ決勝トッテナム・ホットスパー戦に間に合わないだろうと語った。
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ケイタはチャンピオンズリーグ準決勝1stレグのバルセロナ戦に先発出場したものの、試合中に内転筋を損傷。約1ヶ月の間欠場が続いていた。現地時間6月1日にはマドリードにあるワンダ・メトロポリターノでチャンピオンズリーグ決勝を控えているリバプールだが、クロップ監督は「ナビはノーチャンスだ」と欠場を明言。さらにケイタは、ギニア代表として来月に開催されるアフリカネーションズカップにも出場出来るか不明確となっている。
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リバプールにとって吉報となったのは、ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノの復帰だ。筋肉系の問題で直近3試合で欠場していたフィルミーノは、先週スペインのマルベーリャで行われたトレーニングキャンプに参加し、回復をアピール。クロップ監督も「先週から彼を見ているけどとても元気そうだ。全体トレーニングもこなせるだろうね。コンディションを取り戻せると私は確信している」とコメントした。