大谷が決勝2点タイムリー エンゼルスが接戦を制す

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【エンゼルス6-4アスレチックス】@オークランド・コロシアム

日本時間5月20日以降の7試合で打率.125(24打数3安打)、長打なし、OPS.339と不振に苦しんでいた大谷翔平(エンゼルス)が、4対4の同点で迎えた9回表に決勝の2点タイムリーを放ち、チームを勝利に導いた。2回表に4点を奪ったエンゼルスが主導権を握る展開となった一戦は、アスレチックスが本塁打攻勢で同点に追い付き、4対4の同点のまま終盤に突入。大谷は9回表二死二・三塁のチャンスでアスレチックス4番手のホアキム・ソリアが投じた速球をライトへ弾き返し、これが二者を生還させる決勝打となった。大谷はセカンドゴロ、ファーストへの内野安打、セカンドゴロ、見逃し三振、2点タイムリーで5打数2安打2打点(打率.239)。なお、大谷に決勝打を浴びたソリアはイニング終了後に球審にストライク・ボールの判定について抗議し、退場処分を受けた。

エンゼルスがオープナーのキャム・ベドロージアン、アスレチックスがフランキー・モンタスの先発で始まった一戦は、1回裏にアスレチックスがマーカス・セミエンの6号先頭打者アーチで先制。エンゼルスは直後の2回表にデービッド・フレッチャーの2点タイムリーとトミー・ラステラの2点タイムリー二塁打で4点を奪い、逆転に成功した。エンゼルスは2回から今季初登板のニック・トロピアーノを投入したものの、5回裏にラモン・ラウレアーノに6号ソロ、6回裏にはマット・オルソンに6号2ランを浴びて4対4の同点に。その後は両軍リリーフ陣の力投により膠着状態が続き、9回表に飛び出した大谷の2点タイムリーが決勝打となった。エンゼルス4番手のタイ・バットリーが今季3勝目(2敗)、5番手のハンセル・ロブレスが今季6セーブ目をマーク。ソリアは今季4敗目(1勝)を喫した。