【チャンピオンシップ】監督業チャレンジに焦りはないと語るテリー氏「いますぐ指揮官になるつもりはない」

アストン・ビラでアシスタントコーチを務めているジョン・テリー氏は、すぐに監督業に転身することはないと主張した。

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現役時代イングランド代表やチェルシーでキャプテンシーを発揮していたテリー氏は、10月にビラでディーン・スミス監督のアシスタントコーチに就任。ビラは27日に行われたチャンピオンシッププレーオフ決勝でダービー・カウンティを2-1で下し、4シーズンぶりのプレミアリーグ昇格を果たした。来シーズンからミドルスブラの監督就任の噂も囁かれているテリー氏だが、ビラでコーチを続けることに満足していると語った。

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「長い目で見れば僕にも監督になる野望はあるけれど、今は特に考えてないよ。選手の成長に携わりたいし、しっかりとユース育成から仕事をしたいと思っているよ。一番下っ端から始めてといわれても動じない。コーンやボール拾いだって勉強の一部だと考えているよ。ディーンという偉大な監督の下で働けるのは、僕にとって幸運で、多くの事を学べているよ」。

来季からの監督挑戦を否定したテリー氏

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