電撃就任の浦和レッズ大槻新監督!オールバック封印の理由は!?

浦和レッズはJ1第13節の広島戦後、成績不振のためオズワルド・オリヴェイラ監督を解任した。後任は昨シーズン途中にも暫定監督を任されていた大槻毅氏となった。オールバックのイメージが強かったが大槻新監督だか、今回は違った。それには理由があるようだ。

浦和レッズは0-4で敗れたJ1第13節サンフレッチェ広島戦後の5月29日、オズワルド・オリヴェイラ監督を解任することを発表。後任は大槻毅氏だ。大槻新監督は、昨シーズンにも堀監督の解任を受けて暫定監督に就任していたが、「強面のオールバック」という印象を強く持っている人が多いのではないだろうか?ところが就任会見に現れた大槻新監督の髪型は、オールバックではなかった。

昨シーズンはスイッチを入れるためにオールバックにしていたと話していたが、今回そうでない理由を次のように語った。「昨シーズンは選手が僕のこと知らないので何をやっても良かった」「今は知っているので鼻で笑われるだけ」とのことだ。併せて「しっかりといつも通りに準備をする」と話した大槻新監督。特別なことはせずに、浦和レッズの本来持っている力を発揮できるよう導く様子だ。どこまで順位を上げられるか注目したい。

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