エミリー・サンデー、映画『X-MEN: ダーク・フェニックス』とコラボしたミュージック・ビデオを公開

2019年6月14日に発売となるエミリー・サンデーのサード・アルバム『Real Life』に収録される楽曲「Extraordinary Being」と日本で6月21日に公開される映画『X-MEN: ダーク・フェニックス』とコラボレーションしたミュージック・ビデオが公開となった。

映画『X-MEN: ダーク・フェニックス』に登場するジーン・グレイことダーク・フェニックスが強い女性であることから、同じような強い女性アーティストとのコラボレーションを模索していた20世紀FOXフォックス映画からのアプローチで実現した。

この楽曲についてエミリーはこうコメントしている 。

「”Extraordinary Being”は、私たちは一般庶民だという嘘を暴くことをうたっています。私たちはみな、特別な存在です。それを皆に存在する生来の偉大さを思い出させるのです。特別というのは一部の人々のためだけのものではなく、私たち全員がそうなんです。この曲の歌詞が自信を失っている人々が自身の内なるスーパーパワーを思い出させるのに役立つことを願っています。
(今回のコラボについては)20世紀フォックス映画から『X-MEN: ダーク・フェニックス』のためにコラボレーションしてくれないかと打診を受けました。‘Extraordinary Being’の作曲を手掛けている最中でしたが、映画を見たときには主役のキャラクターとこの曲の歌詞がリンクすることに驚きました。完璧に一致していると感じたんです」

エミリー本人が映画と完全に一致したと語っている楽曲の歌詞と対訳はエミリー・サンデーの日本レーベルサイトに掲載されている。(こちら

また、エミリーはジーン・グレイ/ダーク・フェニックスを演じるソフィー・ターナーとも面会、ミュージック・ビデオのプレミア公開時には、映画の監督サイモン・キンバーグとともに視聴者からの質問にチャットで答えていた。

https://twitter.com/emelisande/status/1131261174681690112
https://twitter.com/emelisande/status/1131565088144547842

エミリー・サンデーは、今までのビデオ総再生回数は3億4000万越え、シングルは全英1位を3度獲得して総セールスは1,900万越え、アルバムセールスは600万以上を記録している。2012年にリリースされた彼女のデビューアルバム『Our Version of Events』は、その年全英で最も売れたアルバムとなり、翌2013年でも年間でも2番目に売れたアルバムとなった。また、このアルバムはザ・ビートルズの記録を破り全英チャートTop 10連続チャートイン記録を樹立。エミリーは英国のグラミー賞ことブリット・アワードを4度受賞し、2018年には音楽への貢献が認められ大英帝国勲章が授与されている。デビュー前は超名門グラスゴー大学の医学部に在籍していた才女であることでも知られている。

■リリース情報

エミリー・サンデー「Extraordinary Being」
現在好評配信中
楽曲の視聴リンクはこちら 

この楽曲が収録されるアルバム『Real Life』は2019年6月21日発売

■映画情報
映画『X-MEN: ダーク・フェニックス』
2019年6月21日(金)日本公開
キャスト:ソフィー・ターナー、ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス、ニコラス・ホルト、タイ・シェリダン、アレクサンドラ・シップ、エヴァン・ピーターズ、コディ・スミット=マクフィー、ジェシカ・チャステイン
監督・脚本:サイモン・キンバーグ
配給:20世紀フォックス映画
© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

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予告編

これが最後のX-MEN。
マーベル史上最大の脅威!“ダーク・フェニックス”覚醒。
人類滅亡の危機が訪れるー。

ジーンは、宇宙ミッション中の事故が原因で彼女の中のダークサイドが増幅。そこには、まわりから信頼されているいつものジーンではなく、破壊者となったもうひとつの人格“ダーク・フェニックス”が解き放たれていた。プロフェッサーXも、マグニートーも、ミスティークも、その他X-MENみなもはやなす術はなく、X-MEN最強のパワーは、最大のパワーとなり最凶の敵となった。そして、いまX-MENもろとも全人類を滅そうとしているのだった。

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