元SPEED上原多香子さんの再婚相手で演出家のコウカズヤ氏がSNS発言で劇団から退団処分の謎

画像は上原多香子写真集『17』より

SPEED上原多香子(36)の再婚相手で演出家のコウカズヤ(41)が、Twitterでの発言を謝罪し、主宰していた劇団から退団処分を受けたことをTwitterで発表したのが報じられた。

関連記事:元SPEEDの上原多香子さん妊娠 お相手のコウカズヤ氏ってどんな人? | TABLO

コウカズヤが主宰していた劇団「BuzzFestTheater」の公式ツイッターには、「当劇団の脚本・演出を担当しておりましたコウカズヤは本日5月29日をもちまして退団となりました。この度、本人のSNSでの発言におきまして皆様へ大変ご不快な思いをさせてしまいました事、心よりお詫び申し上げます」と記載されている。

問題のSNS発言とは、今月、妻の上原を非難する投稿が炎上していた際に、上原の元夫で14年に亡くなったヒップホップグループET-KINGのTENNさん(享年35)の死について、「自殺するような子供になったら親の責任なんで、その時はそんな子供にしてしまった自分を責めますよ」というコウカズヤの投稿ようだ。

関連記事:上原多香子さんへの止まらない誹謗中傷 夫が応戦しさらに炎上 「自死遺族を傷付けるな!」という“他人”の正体とは | TABLO

上原多香子との交際が発覚して以降は自殺や不倫をテーマにした脚本が増えていたとの指摘もある。

「私生活と創作の世界とSNSの世界を混同しているようにコウカズヤさんは見えて、私は危険を感じていました。演技教室とオーディションを兼ねたワークショップでも死をテーマにした幽霊目線の台本を配布して、取り憑かれたようでした。元々、コウカズヤさんは、昭和の人情味溢れる泣かせる作風で、コメディの裏にも影ある人間模様を描いたりしていました。それが上原多香子さんと出会ってから私生活を投影した要素が増えて、一部の役者からは拒否反応が出ていましたよ。」(演劇関係者)

その拒否反応の表れか、コウカズヤ氏劇団卒業の予兆もあったようだ。

「前から決まっていた退団の時期を決定的にしただけでしょう。コウカズヤ氏が、劇団の仕事を仲間に任せる動きは前からありました。劇団内で別の役者を座長にした二軍的なものを準備して既に 公演を既にやっています。『バズサテライト』 という二軍劇団は、四月にも公演をしています。今後は二軍チームが一軍に上がる形でしょうか。もしかしたら、新展開を告知する炎上商法かもしれないです」

というような話も浮上している。

SNS発言で身を滅ぼす事案が増えているのは残念だ。愛妻家の昭和風詩人がデジタル時代の令和に不協和音を発した悲劇であろうか。(文◎神田川涼香)

© TABLO