海保、ヘリでの救出訓練実施 田野畑村と協定締結記念

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訓練で、ヘリコプターから降ろした要救助者を運ぶ機動救難士ら

 田野畑村と第2管区海上保安本部(宮城県塩釜市)は29日、同村菅窪(すげのくぼ)の村中央防災センターで、臨時防災ヘリポート使用協定締結記念式典とヘリコプターによる負傷者救出訓練を行った。

 式典には同本部や関係団体から約30人が出席。式典後の訓練参観には地元園児や保護者ら約50人も加わり、仙台航空基地(宮城県岩沼市)の機動救難士らによる要救助者つり上げや、負傷者を救急車へ引き継ぐ訓練を見守った。

 同センターの村臨時防災ヘリポート敷地には、同本部がヘリの燃料保管庫を3月に設置し、村と使用協定を結んだ。これまで本県沿岸地域では10~30分程度しか活動できなかったが、燃料補給できることで時間が2~6倍に伸びた。