瀋陽桃仙国際空港の保税ジェット燃料倉庫が稼働

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瀋陽桃仙国際空港の保税ジェット燃料倉庫が稼働

26日、中国航空油料集団に交付された輸出監督管理倉庫・保税倉庫の証書。(瀋陽=新華社配信/瀋陽桃仙国際空港税関提供)

 【新華社瀋陽5月30日】中国遼寧省瀋陽税関によると、中国航空油料集団有限公司の瀋陽桃仙国際空港輸出監督管理倉庫・液体保税倉庫がこのほど、正式に稼働を開始し、これから国際航空便に対する保税ジェット燃料販売と給油作業の提供が可能となった。

 中国航空油料集団有限公司の瀋陽桃仙国際空港輸出監督管理倉庫・液体保税倉庫は、瀋陽桃仙国際空港の貯蔵油施設に置かれ、容量5千立方メートルのオイルタンク2基を持つ。

瀋陽桃仙国際空港の保税ジェット燃料倉庫が稼働

26日、税関監督管理センターで業務を行う職員。(瀋陽=新華社配信/瀋陽桃仙国際空港税関提供)

 瀋陽桃仙国際空港の関係者の説明では、ジェット燃料は航空機の血脈であり、ジェット燃料コストは航空輸送コストの3分の1を占める。保税ジェット燃料を使えばコストを10%以上削減できる。現在、瀋陽桃仙国際空港では国際航空路は19路線が発着しており、2018年には国際便にジェット燃料5万4千トンを給油したなど、保税ジェット燃料事業には大きな市場が存在しているという。

 説明によると、保税ジェット燃料事業の稼働は、瀋陽桃仙国際空港の国際新航空路開拓面で政策の土台を固め、通関港としてのビジネス環境を最適化し、瀋陽空港の通関港航空産業のクラスター効果・スケールメリット形成に役立ち、瀋陽国際ハブ空港と東北アジア国際化センターの都市建設をさらに促進するという。(記者/高爽)