「NeoCon 2019」に出展

2019年5月30日
株式会社オカムラ

「NeoCon 2019」に出展
海外デザイナーとのコラボレーション家具を発表

株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:中村 雅行)は、2019年6月10日(月)~6月12日(水)にシカゴ(米国・イリノイ州)で開催される「NeoCon 2019」に出展します。「NeoCon」(The National Exposition of Contract Furnishings)は、1969年から毎年米国・シカゴのマーチャンダイズマートにて開催される北米最大の商業インテリアの展示会です。
「NeoCon 2019」では、海外のデザイナーとコラボレーションした家具を発表・展示します。デザインスタジオRainlightのデザインによるソファシリーズ「NAGARE」と、デザイナーRichard Holbrook氏によるカンファレンスシーティング「SHIBUSA」です。
オカムラは2008年より、展示会場となるマーチャンダイズマートにシカゴ支店、ショールームを開設しており、今年は「NeoCon 2019」の開催に合わせて、同建物内で移転・拡張します。リニューアルしたショールームで、ワーカーのパフォーマンスと快適性が向上するオフィス家具や働く空間を提案します。

■ソファシリーズ「NAGARE」

「NAGARE」は、「流れ」を感じさせる曲線的なデザインが特徴のソファシリーズ。自然の「流れ」を意識したソファとテーブルは穏やかな感覚をもたらし、現代の情報社会に安らぎの空間をつくります。まるで小川のほとりに座っているかのような平穏な時間を提供します。
ラウンジやオフィスエリアに適した2種類のソファタイプやカフェテーブル、働くことを考慮したパーソナルテーブルをラインアップ。クッションやコンセントなどのオプションも取りそろえ、さまざまな働き方をサポートします。

デザインスタジオRainlight
ロンドンとロサンゼルスに拠点を置き、主に北米、ヨーロッパ、アジアのプロジェクトを手掛ける。秀逸なデザイン思考と優れたビジネス感覚を融合させ、人々の暮らしや仕事、余暇を向上させる作品を制作。

■カンファレンスシーティング「SHIBUSA」

「SHIBUSA」は、つながりやシェア、コラボレーションが重要となっている現代において、カンファレンスシーンに求められる機能を問い直し、必要な機能と美しさを両立したカンファレンスシーティングです。
「SHIBUSA」のシンプルなフォルムとコンパクトなメカニズムには、「質素、謙虚さ、内在性、自然性、日常性、不完全さ、静寂」といった要素からなる日本の美的哲学「渋さ」が表れています。
背もたれにパネルを配したタイプは、カンファレンステーブルの意匠と合わせることで、より洗練された空間を実現します。

Richard Holbrook
30年以上にわたって数々の企業のプロダクトデザインに携わる。オフィスや屋外の家具、電化製品、照明などのリーディングカンパニーと協力し、卓越したデザインを幅広い分野に提供。