「東京独身男子」に出演の弘中綾香アナ! 斎藤工が絶賛も「いじってますよね!?」

テレビ朝日系の連続ドラマ「東京独身男子」(土曜午後11:15)の6月1日放送・第7話に、テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーが出演する。

同作は没頭できる仕事と趣味を持ち家事能力も高く、友達と充実した日々を過ごす主人公・石橋太郎(高橋一生)と、その独身仲間である三好玲也(斎藤工)、岩倉和彦(滝藤賢一)の“あえて結婚しない”男子=「AK男子」の姿を描くドラマ。弘中アナが演じるのは、三好(斎藤)が院長を務める審美歯科クリニックの患者で、三好に自身の連絡先を書いたメモを渡す役どころ。弘中アナは今回のシーンのために直筆のメモを10枚近く用意。監督に見てもらい、相談しながら最適な1枚をチョイスした。本番では、その直筆メモを受け取った斎藤が大きな身振りのアドリブを利かせ喜びを表現! その見事な連携に現場も大いに盛り上がった。

今回の出演に弘中アナは、「非常に光栄です。斎藤さんとはバラエティー番組の『激レアさんを連れて来た。』でご一緒させていただいたことはありますが、お芝居での共演は初めてでしたし、こんなにすてきな作品に出させていただくことができて大変うれしかったです!」とコメント。劇中の「AK男子」3人のうち誰がタイプかを聞くと、悩んだ末に「三好先生がいいかなあ」と返答。しかし、すかさず「消去法ですけどね!」と切り返すなど、斎藤や周囲で聞いていたスタッフたちを大爆笑させていた。

そんな弘中アナと共演した斎藤は「今日の現場はとても和やかな空気に包まれていました。いつも真剣な表情のタナダ監督ですらにこやかになっていて、これは確実に“弘中さん効果”です! 多くの現場に弘中さんが訪れる“天使タイム”を設けるべきだと、僕は確信しました。癒やしオーラ全開でした」とその効果を絶賛。続けて、「そんな弘中さんから連絡先を書いたメモを手渡していただけるとは…! もちろんお芝居ですが、書かれている番号にかけたら、ひょっとして弘中さんが出てくれるんじゃないかと、視聴者側の気持ちでわくわくしました。実際の番号とは桁数も違うのに、登録しようかと思ったくらいです!(笑)」と笑いを誘った。

さらに、「普段お芝居をしたことのない方は、もっとセリフを言わなければと気負ってしまうものなんですが、弘中さんの演技は本当にナチュラルでした。これは、ハリウッドの演技法と一緒なんです!」と弘中アナの演技をべた褒め。それに対し弘中アナが「いじってますよね!?」と笑って返すも、斎藤は「いじってないです、本当にできないんですよ。僕も最初、まったくできませんでした。これからは女優業も、ぜひとも続けていただきたいです!」と真剣そのもの。これには弘中アナも「本当にやめて下さい!(笑) アナウンサーもまだ半人前なので…」と恐縮しきりだった。

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