朝比奈彩がパイロット役で連ドラ初主演! 犬飼貴丈と白石隼也が恋のライバルに!?

テレビ朝日ほかで放送する7月期の連続ドラマ「ランウェイ24」(テレビ朝日=7月6日スタート・土曜深夜2:30、ABCテレビ=7月7日スタート・日曜午後11:35=ABCテレビ制作)で、モデル、タレント、女優として活躍中の9頭身美女、朝比奈彩が連ドラ初主演を果たす。

同作は、関西国際空港を拠点とするLCCを舞台に航空業界の裏側に迫るドラマ。国内線16路線、国際線16路線(2019年現在)を運航するピンク色の機体がトレードマークの「Peach」の全面協力を仰ぎ、空港内や実機での撮影を実施する。朝比奈が演じるのは副操縦士の井上桃子。憧れの亡き父の背中を追いパイロットとなった桃子が目指すのは、乗客だけでなく仕事仲間からも信頼される“グレートキャプテン”。LCCならではのコストマネジメントとサービス向上の両立に悩む社員たちの奮闘や、運航中のトラブルにスタッフたちが協力して立ち向かう姿を描く。

連ドラ初主演の朝比奈は「最初は連続ドラマ初主演ということで、率直にうれしい気持ちでいっぱいでした。撮影が近づくにつれて日に日に不安も増えましたが、脚本を何度も読んで、監督やスタッフの皆さんとお会いして安心できました」と気合十分。役柄については、「井上桃子はすごく自分と似てるなと思います。喜怒哀楽が激しいところや、一つのことに夢中になると周りが見えなくなるところ、正義感や責任感が強いところが特に似てると思います。人一倍責任感が強く、自分で進んで解決しようと挑戦するところは、言葉にしたり行動に移したりする人が少ない今だからこそ、共感もするし憧れでもあります」と語った。

航空業界の専門用語が多いが「自分なりに動画を見たりして研究しました。あとは現場に指導してくれる専門の方が来てくれると聞いているので少し安心しています。私たちが普段、日常生活で使わない言葉がたくさんあるので、日常生活でも使っていき自分の言葉にしていきたいです」と意気込み、「井上桃子が真っすぐ進んだ先に、幾度となく困難が立ちはだかっているけれど、それに向かって全力で進んでいく姿や、10話を経て成長していく姿を見ていただきたいです」とアピールした。

また、朝比奈演じる桃子の恋人で和菓子職人を目指す海野大介役に犬飼貴丈、桃子と同じ航空会社に中途入社してくる謎めいた副操縦士・香月徹也役に白石隼也が決まった。さらに、ジェンダーレスな客室乗務員役にko-dai(Sonar Pocket)、イマドキ女子の客室乗務員役には傳谷英里香が、それぞれ連ドラ初レギュラー出演する。そして職場のムードメーカー的存在であり桃子の指南役でもある機長・新開浩平役に長谷川朝晴、また小倉久寛が航空会社の社長らしからぬおちゃめなCEOとして登場する。

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