肌への負担が少ない、日本製の薬品を使用したまつ毛エクステサービス Hisako Salon Midtown

今回は両目で80本のまつ毛エクステコースを体験。形も長さも完璧に整ったまつ毛なら、目元メークも簡単で、失敗知らずだ(モデル: Linda)
施術前のカウンセリングで、カールの強さやエクステの長さを確認。シチュエーションを考えながら、スタッフと相談しよう

すっぴんの目力をアップさせるまつ毛エクステは、日々忙しいニューヨーカーに重宝される美容サービス。ただ、目元という刺激に敏感な部位だから、サロン選びは安心と信頼性を重視したいものだ。

その中でもミッドタウンのヒサコサロンは、肌への負担が少ない、日本製の薬品を使用したまつ毛エクステサービスを提供している。施術を担当するのは、経験豊かな日本人スタッフ。

微細なエクステ1本1本を付けていく施術の初回は、パーソナルカウンセリングが欠かせない。読者モデル・リンダの目をじっと観察したスタッフは、「長くて真っすぐなまつ毛ですね。目尻にカールの強くかかったエクステを付けると、ナチュラルな目力を演出できそう」と分析。単純にまつ毛を「長くしたい」「量を増やしたい」という以上に、細かい小技を利かせることで、魅力をアップさせるのだ。

日本製の薬剤はアメリカのものに比べて低刺激。アレルギー反応を抑える工夫もしながら、慎重に施術していく
まつ毛エクステはサロン地下のプライベートルームで行う。メロウな音楽を聴きながら、客はみんなうたた寝してしまうそうだ

まぶたに薬品防護のテープを貼り、ピンセットで慎重に、部位に合わせた形状のエクステを1本ずつ付けていく。緊張感の漂う現場だが、スタッフの手つきは慣れている。片目に5本つけたところで、一旦仕上がりを確認。あとは、全部付け終わるまで、昼寝しながら待っているだけだ。

約1時間後、目を覚まして鏡を見たリンダ。そこには、ナチュラルかつ美しいカーブを描いた、バサバサのまつ毛が。「えっ、これが私? すごい!」と興奮を抑え切れず、大きな笑顔を見せるリンダに、スタッフもうれしそうにほほ笑んだ。

Hisako Salon Midtown
233 E 50th St. (bet. 2nd & 3rd Aves.)
TEL: 212-764-7640
https://hisakosalon.com

© Trend Pot NY,LLC