マシモPのH-1グランプリ2019・折金一樹密着レポ 第一戦新利根川

ハードルアーだけで戦う人気のトーナメントH-1グランプリ。今年もレギュラー6戦を取材するルアマガプラス・マシモPチームは、なんと前年度優勝の折金一樹選手にカメラマンを乗せて同船取材!

さぁ、今年も始まりましたH-1グランプリ!

こんにちはマシモPです。

昨年はレジットデザイン・北大祐選手に年間全戦同船取材させて頂きましたが、今年は渡米につき全戦参加は出来ないとの事で、すっかり迷子の子羊になったマシモP。なにを血迷ったか昨年度優勝のオリキンこと折金一樹選手に当たって砕けろとばかりに取材を申し込んだ所、なんとアッサリOKを頂きました!

折金さんと言えば、房総半島に名を轟かせる凄腕の釣りウマで、その強さはモチロン、数々の工夫をこなしたルアーチューニングにも定評がある選手です。いや、でも真剣勝負の試合とあらば、そしてムービーカメラが乗るとなれば、今まで秘密のヴェール、鉄のカーテンの向こうに隠されていたその秘密も明らかになる事は必至!!

これは見逃せませんよ! 女房を質に入れても見に行かなきゃなりません! って、ルアマガのYouTubeチャンネルで無料公開だってェー!?

と、自分でやっててウザくなってきたので、先に進ませていただきます。

と、言う訳で第一戦は新利根川です!

前年度優勝者の折金さんの選手宣誓からのスタート!

昨年は二戦連続優勝で年間レースも逆転勝利と、その強さを魅せつけた折金さん。かっけー。
スタートの合図で各選手が散っていきます。
思い思いに上流と下流へ…

そんな中、最後のフライトチームとなってしまった折金さんは、スタート地点・松屋ボートさんの周辺から釣りを始めます。

出遅れたからヤケクソかぁ〜? とか思うマシモP。んなワケ無い。

しかしあっという間に一本目をキャッチ!

それもなかなかナイスサイズ!

あらやだ、折金さんカッコイイ! いつもはなんだかヌボーッとしてるのに

やっぱり釣りをしてると絵になります! さすがチャンプ!

と、言ったトコロでムービーのご紹介に入ります!

「凄腕の選択」。春に発売された折金さんのDVDと同じタイトルを付けさせて頂きました。本気の試合の中でトッププロが何を考えて、何を選択して行くのか!? エリア、レンジ、釣り方、ルアー、タックル、全てのプロの選択に注目し、まるで折金さんと同船しているような気持ちで応援して貰えると幸いです!

どーん!

ドローンでも折金さんを追っています。

新たな視点で見ると分かる事もありますねー。何を見つけるかはあなた次第!

一日の起点となるような場所では、その選択の意味を語ってもらっています。

あ、スタートして松屋さんの周りで釣り始めたのはこんなワケが有ったんですねー。

そして全戦通じて聞いていくつもりなのが、「折金さんの考える試合のキーになるポイント」折金さんが何を気にして試合を組み立てて行くのか、どのように対応していくのか? プロの選択に注目します。

新利根川戦のキーポイントは「スポーニングとフィーディング」だそうです。この時期に釣りをしていた方には非常に参考になるオハナシかと。

そして試合後にはボートセッティングも解説。

レンタルボート戦士には気になるポイントですな。

そしてタックルとルアーも詳細に語って貰っています。

ルアー選択の理由も明快に語ってくれます
すべての選択に理由が有る!

ムービーのリンクは最後にご紹介するとして、さぁ試合は進んでいきます!

松屋ボートの周辺は釣れているようです。
某社開発のうなぎいぬ氏もビッグバスをキャッチ!
もうプラ番長なんて呼ばせない!
某社凄腕編集マンも!

そして今年はフル参戦するというこの御方! 何故かオールで移動しています。陸っぱりと一緒で、移動時には体を動かさないと気がすまないそうです! と思ったら、なんでもバッテリーが危うくなっているそうな。

アイウォントイットオール。欲張りさん!
一寸法師か!

さぁ、勝負の行方は如何に!?

その答えはぜひムービーでご覧になってくださいませ!

© 株式会社 内外出版社