政府、DVシェルター支援拡充へ

児相連携強化で子ども保護

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 政府は31日、ドメスティックバイオレンス(DV)の被害女性やその子どもを一時的に保護する民間シェルターへの支援拡充策を盛り込んだ有識者会議の報告書を公表した。母親へのDVと同時に子どもへの虐待も起きているケースがあることから、児童相談所との連携を強化する内容。これを受け政府は、関連政策について来年度予算への計上を目指す。

 DVと児童虐待を巡っては、千葉県野田市で1月に起きた小4女児死亡事件でも問題となった。被害の早期発見と介入につなげるため、児相と連携した研修などを実施するほか、対応のノウハウを共有するために先進的な取り組みの普及を後押しする。