ロッキーズ延長戦制す 平野がサヨナラ打を浴び3敗目

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【ダイヤモンドバックス10-11xロッキーズ(延長10回)】@クアーズ・フィールド

10対10の同点で延長戦に突入した一戦は、延長10回裏二死一・三塁のチャンスでダニエル・マーフィーがレフトへのタイムリーを放ち、ロッキーズが劇的なサヨナラ勝ち。サヨナラ打を浴びたダイヤモンドバックスの平野佳寿は今季3敗目(1勝)を喫した。両軍の先発投手の乱調により序盤から点の取り合いとなり、3回終了時点で7対5とロッキーズが主導権を握ったが、ダイヤモンドバックスは3点ビハインドの8回表に5点を奪って逆転に成功。しかし、ロッキーズは直後の8回裏に同点とし、最後は平野を攻略してサヨナラ勝ちを収めた。両軍合計34安打。合計6人が3安打以上を放つ壮絶な乱打戦だった。

ダイヤモンドバックスがテイラー・クラーク、ロッキーズがカイル・フリーランドの先発で始まった一戦は、1回表にダイヤモンドバックスがアダム・ジョーンズのタイムリーとクリスチャン・ウォーカーの9号2ランで3点を先制するも、その裏にロッキーズはダニエル・マーフィーの2点タイムリーとトニー・ウォルターズの犠牲フライで同点に。その後、ダイヤモンドバックスはクラークに1号ソロ、ロッキーズはデービッド・ダールに5号ソロ、ライアン・マクマーンに6号2ランが飛び出し、8対5とロッキーズが3点をリードして試合終盤に突入した。

8回表、3点を追うダイヤモンドバックスはエドゥアルド・エスコバーの14号2ラン、ニック・アーメッドのタイムリー二塁打、カーソン・ケリーのタイムリーなどで一挙5点を奪い、逆転に成功。しかし、ロッキーズは8回裏にイアン・デズモンドが6号ソロ、ノーラン・アレナードがタイムリーを放ち、すぐさま10対10の同点に追い付いた。そして延長10回裏、ダイヤモンドバックスの7番手として平野が登板したが、一死からトレバー・ストーリーが二塁打を放って出塁し、二死三塁となってアレナードは敬遠。ここでマーフィーがレフトへのタイムリーを放ち、熱戦にピリオドを打った(平野の防御率は5.75に)。