菊池vs大谷は実現せず… 菊池6失点KOで3敗目

©MLB Advanced Media, LP.

【エンゼルス9-3マリナーズ】@T-モバイル・パーク

大谷翔平が所属するエンゼルスを相手にマリナーズの菊池雄星が先発するということもあり、花巻東高校出身の両者による直接対決が期待された一戦は、投手と打者の相性を優先するエンゼルスの方針により大谷がベンチスタートとなり、両者の直接対決は実現しなかった(大谷は出場なし)。大谷を欠いたエンゼルス打線だったが、大谷不在を感じさせないほどの攻撃を見せ、5回まで毎回得点で8点を先行。菊池に2本塁打を含む10本のヒットを浴びせ、4回途中6失点でノックアウトした。最終的に9対3で快勝したエンゼルスは、5回1/3を3安打3失点に抑えた2番手のフェリックス・ペーニャが今季3勝目(1敗)をマーク。菊池は今季3敗目(3勝)を喫し、防御率は4.43となった。

初回に連続四球のあと、アルバート・プーホルスのタイムリーであっさり先制したエンゼルスは、2回表にコール・カルフーンの11号ソロとマイク・トラウトのタイムリーで2点を追加。3回表にはセザー・プエーロのタイムリーで1点を追加し、4回表にはトラウトの2点タイムリー二塁打でリードを6点に広げて菊池をノックアウトした。5回表にはルイス・レンヒフォに2点タイムリー二塁打が飛び出し、大量8点をリード。その後、5回裏にティム・ベッカムの11号2ランで2点を返され、7回裏にはベッカムのショートゴロの間に1点を失ったものの、9回表にカルフーンのタイムリーでダメ押しの1点を追加し、9対3で快勝した。出場した野手でヒットが出なかったのは5番のジョナサン・ルクロイだけ。ブラッド・オースマス監督は「今日は上位から下位まで、ほとんど全員がチームに貢献してくれた」とご満悦だった。