サンド・伊達、青森のローカル線終着駅でも“ゼロカロリー”理論

6月2日放送のフジテレビ系バラエティー「終着駅からはじめちゃう?!~満腹&ハプニング!サンドが行くローカル線~」(午後4:00=仙台放送制作)の取材会にサンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)が参加した。

同番組ではサンドウィッチマン、いとうあさこ&佐藤栞里が二手に分かれ、それぞれがローカル線終着駅で“超地域限定”の魅力を徹底調査する。2度目となる今回は、サンドウィッチマンは弘南鉄道で青森県・大鰐町へ、いとうあさこと佐藤栞里は銚子電鉄で千葉県・外川へと向かう。

大鰐町の特産品「大鰐温泉もやし」を食べたかったという伊達は「一子相伝で作られる北斗神拳のような幻のもやしで本当にうれしかった。どんな料理に使ってもシャキシャキしていて、普段食べ物を飲み込む自分が久しぶりにかんで食べた」とご当地グルメに舌鼓。伊達といえば、食べ物すべてが“ゼロカロリー”というネタが有名だが「大鰐町のグルメは全部ゼロカロリー。器が丸いのもゼロカロリーの証拠。大鰐温泉もやしももちろんゼロ」と自信満々だった。

200を超える終着駅が日本にあるといわれる中、次回訪問したい終着駅について伊達は「東北出身として東北を知っているつもりでいたけれど、実はまだまだ知らないことばかり。この番組を通して、自分も視聴者にも改めて東北の魅力を感じてほしい」と熱弁も「個人的には海外ロケに行きたい」と本音を漏らしていた。

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