広島野間がサヨナラ打! 5月20勝で球団月間記録を更新 阪神は連勝3でストップ

広島・緒方監督【写真:荒川祐史】

3年目床田が7回5安打無失点の好投

■広島 2-1 阪神(31日・マツダスタジアム)

 広島は31日、阪神との直接対決(マツダ)で2-1で延長11回サヨナラ勝ち。5月の勝利数を「20」に伸ばし、球団月間記録を更新した。阪神は連勝が3でストップした。

 広島は5回2死二塁から菊池涼の中前適時打で先制し、先発の3年目左腕・床田は7回5安打無失点と好投。1点リードの9回は守護神・中崎に追いつかれたが、延長11回2死一、二塁で野間が右越えへサヨナラ適時打を放った。2位の阪神とのゲーム差を4に広げ、5月は20勝4敗1分けの快進撃だ。

 阪神は先発の西が7回6安打1失点と好投。9回2死一、三塁から梅野の左前適時打で同点に追いついたものの、あと1点が遠かった。(Full-Count編集部)

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