アトレティコ・マドリード退団が濃厚となっているブラジル代表DFフィリペ・ルイス。移籍の最有力候補にバルセロナの名前が上がっているようだ。
【ラ・リーガ】F・ルイスがドルトムントのオファーを拒否 今夏フリーでバルサ移籍か
6月30日でアトレティコとの契約が満了となるF・ルイスは、クラブとの交渉のテーブルを設けていない。そのため今夏でのチームを旅立つことが決定的となっており、数日中に両者によって公式アナウンスされるとスペインメディア『MARCA』が報じている。来シーズン以降の移籍先に注目が集まる中、ラ・リーガでライバル関係にあるバルサがポールポジションに立っているようだ。バルサはスペイン代表DFジョルディ・アルバのバックアップを移籍マーケットで探していて、経験豊富のF・ルイスは最適な選手。フリーでの獲得のため移籍金も発生せず、理想的な補強となる。
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現地時間6月14日から開催されるコパ・アメリカにブラジル代表として参加予定のF・ルイスは、自身の去就を大会前に決めるとコメント。以前にボルシア・ドルトムントからのオファーを拒否しているF・ルイスには、バルサの他にもパリ・サンジェルマンやブラジルのフラミンゴが関心を抱いている。
