高齢者独居率に地域差

2040年、最大1.4倍

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 国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、世帯主が65歳以上の高齢者世帯のうち、1人暮らしが占める割合(独居率)は2040年に最も高い東京と最も低い山形で1.4倍の地域差が出た。将来的には全国で増加が避けられず、孤立を防ぐ仕組み作りなど社会全体の備えが急がれる。

 同研究所が15年から40年までの状況を5年ごとに算出。高齢者世帯の独居率は40年に全国平均で40.0%となり、15都道府県では40%以上に上昇。トップの東京(45.8%)と最も低い山形(31.6%)では15ポイント近い開きがあった。都道府県別の「日本の世帯数の将来推計」で4月に示した。