イラン「米が普通に戻るべき」

「対話の用意」に行動を要求

©一般社団法人共同通信社

演説するイランのロウハニ大統領=2日、テヘラン(イラン大統領府提供・ゲッティ=共同)

 【テヘラン共同】イランのロウハニ大統領は2日の演説で、トランプ米政権が対話の用意があるとしていることに関し「(米国が)普通の状態に戻るべきだ」と主張した。米国が対話を求めるならば、まずはイランに対する敵対的な行動を変えるべきだとの立場を改めて示した形。

 ポンペオ米国務長官は2日、訪問先のスイスで「前提条件なしでイランとの対話に向き合う準備がある」と発表。「われわれは(対話の)席に着く用意がある」とする一方、イランが「普通の国」として振る舞う意思を示すことが必要だと指摘していた。