新緑求め頂へ 奥州・焼石連峰で山開き

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新緑に包まれた登山道を進む登山者

 奥州市胆沢若柳で2日、岩手、秋田両県にまたがる栗駒国定公園・焼石連峰の山開き(いさわのまつり実行委主催)が行われ、晴天の下、夏山シーズンを待ちわびた登山者が標高1548メートルの主峰焼石岳の頂を目指した。

 登山者や関係者ら約100人が参加。現地のつぶ沼広場で神事を行い、ピッケル交換やテープカットで祝った。登山者は同広場近くの登山口から次々と入山し、初夏の新緑に包まれた登山道を進んだ。

 毎年登っている金ケ崎町西根の会社員織田(おりた)太さん(60)は「登山道沿いの石沼付近の景色がいい。けがすることなく頂上に着きたい」と一歩を踏みしめた。