【MLB】エ軍“新二刀流”ウォルシュ、1回無失点 9回に4番手で救援し2度目の登板で初0封

エンゼルスのジャレド・ウォルシュ【写真:AP】

大谷に続く投打の二刀流として注目を集めるウォルシュ

■エンゼルス 13-3 マリナーズ(日本時間3日・シアトル)

 エンゼルスのジャレド・ウォルシュ内野手が2日(日本時間3日)、敵地マリナーズ戦で今季2度目の登板を果たした。10点リードの9回に4番手として登板し1イニングを無安打無失点で抑えた。

 大谷に続く二刀流として注目を浴びるウォルシュが今季2度目の登板。10点リードの9回に4番手として救援登板すると先頭のナルバエスを78.7マイル(約127キロ)のカーブで投ゴロ、ムーア、ロングに連続四球を与え1死一、二塁のピンチを招く。だが、スミスを見逃し三振、ビショップを三ゴロに仕留め無失点で試合を締めた。

 前回登板の5月23日(同24日)のツインズ戦では1回2安打1失点で投手デビューを果たしていた。打者としてはここまで9試合に出場し打率.292、0本塁打、2打点の成績を残している。(Full-Count編集部)

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