明治安田J2第16節最終日(2日・フクダ電子アリーナほか=7試合)V・ファーレン長崎は千葉に4-1で快勝し、今季初の4連勝を飾った。通算成績は8勝3分け5敗(勝ち点27)。順位は前節の7位から6位に上がった。
V長崎は前半14分、大竹のCKを高杉が頭で合わせ、呉屋が軌道を変えて4試合連続ゴール。1-0の後半26分は磯村のロングパスに抜け出した吉岡がGKとの1対1を冷静に決めた。30分は大竹との連係から亀川が3点目。40分はカウンターから再び吉岡が追加点を奪った。試合終了間際にPKで1点を返されたが、そのまま逃げ切った。
前節2位の山形が1-0で鹿児島に競り勝ち、勝ち点32で首位に立った。東京Vを4-1で下した京都が同29。大宮は福岡と1-1で引き分け、同28とした。
第17節は8、9日、各地で計11試合が行われ、V長崎は8日午後2時から諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で10位岡山と対戦する。
V・ファーレン長崎 今季初の4連勝 千葉に4―1
- Published
- 2019/06/03 11:15 (JST)
- Updated
- 2019/06/04 00:12 (JST)
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