ALBERT、データ関連人材育成を目的とした 「データサイエンス共同研究講座」を開設

2019年6月3日
株式会社ALBERT

ALBERT、データ関連人材育成を目的とした
「データサイエンス共同研究講座」を開設

株式会社ALBERT(アルベルト、本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:松本壮志、以下ALBERT)は、2019年6月3日、国立大学法人 電気通信大学が代表機関を務め、文部科学省 データ関連人材育成プログラムの選定機関として採択を受けた「データアントレプレナーコンソーシアム」のデータ関連人材育成プログラム「データアントレプレナーフェロープログラム」において、「データサイエンス共同研究講座」を開設いたしますので下記の通りお知らせいたします。

ビジネス・アナリティクス市場規模は年平均13.6%で成長している(出所:株式会社ミック経済研究所)一方、それを支える先端IT人材の不足数は2030年には26.8万人にまで拡大する見込みです(出所:経済産業省及びみずほ情報総合研究所株式会社)。
そのような中、ALBERTはデータサイエンティスト養成講座が経済産業省の「第四次産業革命スキル習得講座認定制度」に認定される等、データサイエンティスト育成に取り組んでおります。

この度、ALBERTは、データサイエンスのトップレベル人材を育成することを目的とした「データアントレプレナーフェロープログラム」において「データサイエンス共同研究講座」を開設いたします。
データサイエンス共同研究講座」は、「データアントレプレナーフェロープログラム」の受講生を主な対象とした約6ヶ月間のワークショップ形式によるデータ関連人材育成プログラムです。ALBERTの経験豊富なデータサイエンティストがアドバイザーとなり、受講生と共同研究を行います。
本講座では、大量の画像データから特定の対象・シーンを含むサンプルを抽出する画像検索アルゴリズムの研究や、物体検出における判断根拠の可視化手法の研究、画像認識の精度向上を目的としたデータ拡張を実現する新しい手法の研究等を予定しています。

※「データアントレプレナーフェロープログラム」は、国立大学法人 電気通信大学が代表機関を務め、文部科学省 科学技術人材育成費補助事業 データ関連人材育成プログラムの採択を受けた「データアントレプレナーコンソーシアム」が開講する人材育成プログラムです。ALBERTは、2017年10月より「データアントレプレナーコンソーシアム」に正会員として参画しております。

■「データサイエンス共同研究講座」概要
名 称:「データサイエンス共同研究講座」
開講期間:2019年8月~2020年1月
募集人数:10名
詳 細:https://de.uec.ac.jp/matching_event/

ALBERTは今後も日本屈指のデータサイエンスカンパニーとして、各産業に実装されるAI開発やデータサイエンティスト育成を通して社会に貢献してまいります。

株式会社ALBERT
当社は、日本屈指のデータサイエンスカンパニー※として、ビッグデータアナリティクス領域において最適なソリューションを提供しています。コアとなるアナリティクステクノロジーを用いた「ビッグデータ分析及びコンサルティング」「AIアルゴリズム開発とシステム導入」「AIを用いた独自プロダクトの提供」等のデータソリューション事業を通じて、より良い社会の実現を目指しております。また、国内においてデータサイエンティストが圧倒的に不足している現状を改善すべく、これまでに培ったノウハウを元に「データサイエンティストの育成支援」を行なうことで、データ活用のプロフェッショナル人材育成に貢献します。
※データから価値を創出し、ビジネス課題の解決を実現するプロフェッショナル集団

【会社概要】
社名:株式会社ALBERT
所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1
TEL: 03-5937-1610
FAX: 03-5937-1612
設立日:2005年7月1日
代表者:代表取締役社長兼CEO 松本壮志
証券コード:3906(東京証券取引所マザーズ)
事業内容:データソリューション事業
・ビッグデータ分析
・分析コンサルティング
・AIアルゴリズム開発とシステム導入
・AIを用いた独自プロダクトの提供
・データサイエンティストの育成支援
U R L:https://www.albert2005.co.jp