ロシア陸上界、また不正隠蔽か

東京五輪除外も、英紙報道

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 【パリ共同】ロシア陸上界の組織的なドーピング違反を受けて国際陸上競技連盟がロシア陸連に2015年11月から資格停止処分を科している問題で、英紙サンデー・タイムズが2日、新たな不正と隠蔽の疑惑を報じた。同紙は「(20年)東京五輪から除外されるかもしれない」としている。国際陸連は8、9日に理事会を開催予定で、対応に注目が集まる。

 同紙は、男子走り高跳びで昨年の世界室内選手権優勝のダニル・ルイセンコが重病のため抜き打ち検査用の居場所情報を登録できなかったかのように文書が偽造され、ロシア陸連が共謀した可能性を指摘した。