人気ヘアメイクアーティストが明かすMr.Childrenジャケット秘話 「一番大変だったのは…」

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J-WAVEで放送中の番組『GOOD NEIGHBORS』(ナビゲーター:クリス智子)。5月28日(火)のオンエアでは、レシピ本『美しい人は食べる! ヘアメイク中野明海の簡単おいしいレシピ集』(主婦と生活社)を上梓した、人気ヘア&メイクアップアーティストの中野明海さんを迎えました。

■諦めなかったことでヘアメイクの仕事に

雑誌、広告、音楽アルバムのジャケット、コスメや美容ツールの開発も手がける中野さんは、綾瀬はるかさん、安室奈美恵さん、小泉今日子さん、松たか子さん、宮崎あおいさん、吉田羊さん、Mr.Children、小山田圭吾さん、小沢健二さんなど、錚々たるメンバーを担当しています。ヘア&メイクアップアーティストとして多忙な日々を送る中野さんですが、“最初の打ち合わせが最も大事”だと明かします。

中野:そこで当日にどういうメイクをするか、築いていきます。あとは、当日は体調を整えて現場に向かうだけ。アイデアは自分の中から湧いてくるので、元気であればいくらでもできます。

そんな中野さんは、昔からメイクに興味があったと振り返ります。小学校のときに将来の夢を訊かれて「お化粧をしたい」と書いた中野さんは、先生から「もっとほかのことがあるはずだ」と言われたとか。「お化粧って自分の顔を塗りたいだけだったら、夢が小さいと思ったんでしょうね(笑)」と中野さん。

そして、中学生のときに山下達郎さんの深夜ラジオを聴き、メイクと音楽とアートとファッションに関わる仕事に就きたいと思うようになります。高校の頃は独学でヘアメイクをしたり、友だちの髪を切るなど、「綺麗な顔や口紅に興味津々」だったと振り返ります。

しかし、始めは音楽レーベルの仕事に就いた中野さん。ヘアメイクをするようになったのは、中野さんにとって大スターだった渡辺サブロオさんによる一言でした。

中野:現場で、渡辺さんの様子をチラチラ見ていたんです。すると「興味あるの?」という話になって「本当はヘアメイクになりたかったんです」と話したら、サブロオさんは「なればいいんじゃない?」と仰ったんです。私は過去形にしてたけど、ちょうどサブロオさんが学校をつくったときで、「今からすぐ学校に来なさい」と言われました。サブロオさんがいなかったら今の私はないです。

渡辺サブロオさんとの出会いによって、一度は諦めていたヘアメイクへの道を歩むことになりました。

そんな中野さんは Mr.Childrenの『名もなき詩』のCDジャケットも手掛けています。『名もなき詩』ジャケットでは、桜井和寿さんの舌に「NO NAME」と書かれてあります。どのように撮影されたのでしょうか。

中野:舌に書く内容はアートディレクターの信藤三雄さんが決めて、その文字を何で書けばいいのかを考えるのが一番大変でした。自分の舌にいろいろなもので書いて試して、その結果、筆ペンのようなもので書きました。本当に、なかなか無かったです(笑)。

後半は、中野さんの著書『美しい人は食べる! ヘアメイク中野明海の簡単おいしいレシピ集』について紹介。中野さんがつくるご飯が大好きだという綾瀬はるかさんが、帯を書いています。最後に中野さんが持論を話しました。

中野:本当に美しいと思う人は、ヘルシーな人。おおらかで、美味しく食べて、笑って、意地悪じゃない人。そこで「この人は美しい人だ」って思います。大人になると中身が顔立ちにも出てきます。いい顔をしている人は、中が豊かな人が多いと思います。

時短でパッと美味しく作れるレシピがたくさん詰まった中野さんのレシピ集。気になった方はぜひ手にとってみてください。

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【番組情報】
番組名:『GOOD NEIGHBORS』
放送日時:月曜−木曜 13時−16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

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