反則切符拒否で逆転有罪、最高裁

「起訴は妥当」

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 信号を無視し、反則金を支払えば行政処分となる反則切符(青切符)を受け取らずに逮捕された後、一転して違反を認め、行政処分を求めた男性被告(63)の起訴が妥当かどうかが争われた道交法違反事件の上告審判決で最高裁第1小法廷(木沢克之裁判長)は3日、妥当だとの判断を示した。

 摘発時の警察の対応が不誠実だったとして起訴を無効とした二審大阪高裁判決を破棄し、男性の控訴を棄却。罰金9千円とした一審枚方簡裁判決が確定する。

 道交法によると、反則切符の受け取りを拒否すれば、納付の通告ができないため起訴される。