永瀬廉が清原翔と神宮寺勇太の“ありがとうハグ”を妨害!?

現在公開中の映画「うちの執事が言うことには」の御礼舞台あいさつが行われ、主演の永瀬廉をはじめ清原翔、神宮寺勇太と久万真路監督が出席。同作のイベントとしてはこれが最後ということで、永瀬は「すごく寂しいですけど、最後の最後までしっかり魅力を伝えていけたらなと思います」とあいさつした。

まずはどんな方から、どんな声が届いているかと質問され、「なにわ男子の大西(流星)さんと(西畑)大吾と高橋恭平からメールがきて。なんかね、文面で伝えられるのがすごく恥ずかしい人なんですよ(笑)。なので、あえて読まずに“会った時詳しく聞かせて”って送り返しました」という永瀬。そんな永瀬らの前に用意されたのは「“君にありがとう”を伝えようBOX」。BOXの中からくじを引いてもらい、そこに書かれた方法で感謝の気持ちを伝えようという企画だ。

最初にくじを引いたのは神宮寺。くじが見えないように、後ろを向いたままBOXから出したのは「“ありがとう”のハグ」。永瀬と清原、どちらをハグするかを聞かれ「翔くんで」という神宮寺に、永瀬は「おぅい、負けたんかい!」とがっくり。清原を前にした神宮寺が「翔くんには撮影中もサポートしていただいたり、裏でも楽しく僕たちとキャッキャ言ったりしてくれて、本当にありがたい気持ちでいっぱいです。君にありがとう」と言ってハグしようとした瞬間、清原の前に永瀬が乱入。結局、神宮寺と永瀬がアツい抱擁を交わし、ファンからも大きな歓声が上がった。

そんな2人を見て清原は「いやいや、あれだけ俺に対しての感謝の言葉の後…」と苦笑い。続いて清原が引いたのは「“ありがとう”の手紙」。清原はまるで手紙を読んでいるかのように、自分の手を見つめて「拝啓、永瀬廉さま。あなたと出会ったのはちょうど1年前ですね。僕はあの日からKing & Princeを、すごく応援のまなざしで見ています。でも、僕がKing & Princeで好きなのは岸(優太)くんです。これからもよろしくね。ありがとう」と言うと、「いや、よろしくできるかい!」とツッコむ永瀬。

最後の永瀬が引いたのは「“ありがとう”のプレゼント」。二つのプレゼントが出てくるが、片方はハズレ。そこで永瀬は大きい方を清原に。小さい方を神宮寺に渡した。清原が開けたプレゼントは“上流階級の上品な紅茶”。神宮寺のプレゼントはハズレだったが、会場からは大きな拍手が沸き起こった。

最後に永瀬は「この映画を経て、人生にとっても俳優としても大きな経験値を得ることができました。この映画から得た経験を僕の活動にも生かし、続編を皆さまに届けられるような男になって、また帰ってきたいと思います!」とファンに向けてメッセージを送った。

取材・文・撮影/今泉

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