「べしゃり暮らし」に矢本悠馬が出演! 実生活でも大親友の間宮祥太朗と友情タッグ!

7月からテレビ朝日系でスタートする、漫才をテーマとした青春ドラマ「べしゃり暮らし」(土曜午後11:15、開始日未定)に矢本悠馬が出演する。矢本が演じるのは、主人公・上妻圭右(間宮祥太朗)の親友であり一番のファンである子安蒼太役で、笑いを極めようと奮闘する圭右を支えながら応援するという重要な役どころだ。

本作のオファーを受けた矢本は「コメディーではない高校生を演じるのは久しぶりです。年を重ねて、結婚して子どもができた今、青春を描く高校生ができるかな?と、最初は不安に思いました。でも、『べしゃり暮らし』の撮影が始まってからは、若さを取り戻しているように感じています!」と気合十分。

また、主演を務める間宮とは、2014年にドラマで共演したのをきっかけに意気投合し、公私ともに親交があるという。「現場に面倒くさいのがいるなと思いました(笑)。カメラが回っていない時に仲のいい人がいると、普段の現場と違うので照れくさいです。仕事場に邪念が入っている(笑)。それでも、学生の頃から好きなマンガ『べしゃり暮らし』を、仲のいい人と演じられるのは、何か運命的なものを感じて感慨深いです」と間宮との共演についてコメント。

さらに矢本は、「実は昔、将来の夢が漫画家でした。もちろん森田(まさのり)先生の作品は全部読んでいるほど大好きです。好きな先生の好きな作品『べしゃり暮らし』と聞いて、すごく気合が入りました。でも、人気のマンガなのでプレッシャーも感じますが、今はあえて何も考えずに子安を演じようと思います。みんなで令和元年の歴史に残るドラマにしたいと励んでいます!」と意気込みを語った。

そして、そんな矢本について間宮は「『べしゃり暮らし』が実写化されるとしたら、子安役は悠馬だろうなと、ずっと思っていました! 原作のマンガを読んでいた時から、すでに悠馬を思い浮かべていました。本当にベストキャスティングだと思います!」と述べ、ドラマと同様に仲の良い様子を伺わせた。

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